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当記事では、IRの新しい規則や
カジノゲームの種類、
ギャンブル依存症の対策などを
詳しく記載しております。
2021年4月2日に、
カジノ管理委員会が統合型リゾート(IR)
の事業免許取得規制やカジノゲームの種類
ギャンブル依存症の対策などの
IR運営の細則を盛り込んだ
IR整備法施行規則案が
公表されましたので、
当記事でまとめてみました!
IRにどのようなゲームがあるのか、
ギャンブル依存症の対策は
どのようにしていくのか気になる方は、
是非最後までご参照ください。
まず、IR法案について
詳しく知らないという方は、
IR法案について
詳しく記載しておりますので、
下記のリンクからご覧ください。



IRの規則案

IRにはもちろん様々な
カジノゲームが設置されます。
ですが、カジノ内のゲームの種類は
各カジノで異なりお客様が
快適に遊べるようにその地域で
人気のあるゲームのジャンルを
多く導入しているところもあります。
日本のIRの規則案では、
カジノゲームの種類として
バカラやポーカー、ルーレットなどの
王道のテーブルゲームを始め、
その他のテーブルゲームが
9種類21分類を提示し、
スロットマシンなどの電子ゲームによる
ゲーム種類は3種類を提示しました。
他にも、賭け金のうち払い戻される割合を
示す「払い戻し率」も90%~100%と
規定しております。
ゲームの種類などは、
各国のカジノの状況を考え、
これから追加していく可能性も
あるそうです。
一方で、IRに導入されないギャンブルが
2つほど決まっておりますので、
ご紹介していきます。
現時点で除外されたゲーム
日本独自の賭博行為として遊ばれてきた、
「丁半賭博」や「花札」
などカジノゲームに
導入されるのかが注目されてきました。
中には、「丁半賭博」や「花札」の
導入に期待している人も
いらっしゃるでしょう。
日本で昔から遊ばれていて、
カジノにも導入できる
「丁半賭博」や「花札」ですが、
結果として、
「丁半賭博」と「花札」は
日本のIRから除外されました。
理由としては、
「これらは違法賭博として行われてきたものなので、公式のルールが存在しない。」
という理由や、
「暴力団の賭博といった反社会的な印象を与えることにもなってしまう。」
という理由により、
排除されることになってしまいました。
日本でIRを開業するのであれば、
日本独自のギャンブルを導入した方が、
他のIRとも差別化ができて、
海外からの観光客も増加する
とも考えれますが、どうなんでしょうか。
ギャンブル依存症の対策

ギャンブル依存症の対策は様々です。
①IR整備法は、全ての国内客に週3回、月10回までの入場制限を設ける。
②ギャンブル依存症を自覚している本人や、家族からの申告があれば、カジノの事業者が1年以上の入場禁止や回数制限の強化を行う。
③ゲームにのめり込んで、資金を使いすぎないような事態を防ぐため店内にATMの設置を禁止とする。
④カジノ内で貸し付けを受けることもできるが、事業者に1,000万円以上の預託がある場合のみと制限する。
⑤クレジットカードの使用を禁止とする
⑥スロットマシーンなどは、時間を忘れて回し続けてしまうため、時間を表示するなど何らかの対策を考えていきたい。
以上が今のところ考えられている
ギャンブル依存症の対策です。
最後の⑥は現時点では決定しておらず
これから対策を考えてくとのことです。



まとめ

当記事では、2021年4月2日に
カジノ管理委員会が統合型リゾート(IR)
のIR整備法施行規則案が公表され
当記事でまとめてきましたが、
ご理解いただけたでしょうか?
IRは現在、
・神奈川
・大阪
・長崎
・和歌山
の4つの地域が誘致を証明しており、
日本で最大で3箇所を
選ぶ予定としています。
まだ、IRについて問題点が様々で
多くのメリットやデメリットが
考えられております。
現時点で考えられている
メリットやデメリットなど知りたい方は、
IR法案のメリットとデメリットについて
詳しく記載しておりますので、
下記のリンクからご覧ください。
IRについての詳細
が順次決まっていくと思われますが、
これからどのようなIRになっていくのか
非常に楽しみですね。