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当記事ではクラップス（Craps）
というサイコロを使ったカジノゲームを
ご紹介致します。
皆さんサイコロで行えるカジノゲームは
ご存知でしょうか？
カジノやオンラインカジノでは、
バカラや、ブラックジャックなどの
トランプゲームなどが有名ですが、
カジノやオンラインカジノでは、
トランプゲームだけではなく、
様々なカジノゲームを遊ぶことができます。
今回はそんなカジノゲームの中でも
アジア圏を始め、ヨーロッパでも
高い人気を誇るサイコロを使った
カジノゲームをご紹介していきます。
サイコロゲームで有名なゲームといえば
マカオダイスなどがありますが、
日本では丁半やチンチロ、
チョボイチといったギャンブルが有名ですが
今回はその中でもクラップス（Craps）
をご紹介していきます。
クラップスが遊べるオンラインカジノを
下記のリンクより紹介していますので
是非そちらもご覧ください。
クラップスとは
主にアメリカやヨーロッパのカジノで
非常に高い人気を誇っている
「クラップス（Craps）」ですが、
元々は12世紀ごろ中近東で遊ばれていた
クラッブス（Crabs）がヨーロッパなどを
経由して世界中に
伝わったと言われています。
クラップスなどのサイコロゲームは、
世界中で大変高い人気を誇りますが、
日本での人気は低いように感じます。
本場カジノではブラックジャックやバカラ、
ルーレットなどの大人気定番の
トランプゲームと並ぶほどの
人気があります。
クラップス（Craps）の特徴は
ブラックジャックバカラなどの
トランプゲームではディーラーや
少人数のプレイヤーと
勝負することが多いですが
このクラップス（Craps）は大人数で
賑やかに楽しむことができ参加型ゲームと
なっていますので
この記事でクラップスの魅力を
お伝え出来ればなと思います。
クラップスのルール
クラップス（Craps）とは、
結論から申し上げますと、
２つのサイコロの出目を競うゲームです。
詳しく説明しますと、
２つのサイコロを使用し、出目を予想し、
自分が予想した出目が７より先に
出れば勝ちとなり、
逆に
７が先に出てしまうとゲーム終了となります
ゲームのルールは非常にシンプルと
言えるでしょう。
バカラやブラックジャックなどと違い、
戦略立てて勝率をあげるなど、
戦略的にゲームを組み立てていくことは
難しいと言えるでしょう。
ですが、
賭け方や賭け金を変えて
楽しむことができると言えます。
クラップスの遊び方
クラップスを2人で遊ぶ場合の流れを
詳しく見ていきましょう。
まずサイコロを振る「投げ手」の事を
「シューター」と呼び、
シューターになった人は１度だけサイコロを
振るのではなく、出目によっては
数回サイコロを振ることがあるので、
注意しましょう。
投げ手と相手側の勝利条件について
見ていきましょう。
まず、初めに最初のシューターが
２つのサイコロを振ります。
この最初のロールを
カムアウトロール（Come-Out Roll）
と呼びます。
・「７」「１１」が出ればその場で投げ手の勝ちとなります。
この「７」「１１」をナチュラルと呼びます。
・２、３、１２が出ればその場で投げ手の負けとなります。
この、投げ手が負けの場合を
クラップス（Craps）と呼びます。
・４、５、６、８、９、１０が出た場合相手側と投げ手を交代し、そのままゲームを続行します。
ここで、この時の出目を「ポイント」
と呼び、ポイントが確定した後、
７が出て負けるまでを「シリーズ」
と呼びます。
次に投げ手が負けた場合や、
交代となった場合について
交代してからの流れを一緒に
見ていきましょう。
投げ手が交代
では、早速投げ手が交代してからの
流れを見ていきましょう。
交代した選手が投げ手となり
サイコロを振る
・ポイントを出せばその時点で投げ手の勝ちが確定します。
・７が出た場合その時点で負けが確定
（セブンアウト、Seven-out）
となります。
・他の出目が出続けた場合、シューターチェンジとなります。
そのため、決着がつくまで
上記を繰り返します。
・３投目のシューターがサイコロを振る
フェーズ以降のフェーズでは
自分がサイコロを振った際に
勝ちとなることはありません。
このような流れとなります。
おわかりいただけましたでしょうか？
次にサイコロで出た出目の名称について
見ていきましょう！
ナチュラル（Natural）
「７」「１１」
クラップス（Craps）
「２」「３」「１２」
ハードウェイ（Hard Way）
「２」「３」「４」「５」
※ゾロ目
イージーウェイ（Easy Way）
「２」「３」「４」「５」
※ゾロ目以外
ツークラップス（Two Craps）、
スネークアイズ（Snake Eyes）
「２」
スリークラップス（Three Craps）、
エースドゥース（Ace Deuce）
「３」
リトルジョー（Little Joe）、
エーストレイ（Ace Trey）
「４」
ノーフィールドファイブ（No Field Five）
リトルフィービー（Little Phoebe）
「５」
ジミーヒックス（Jimmie Hicks）
「６」
セブンアウト（Seven Out）
ラインアウェイ（Line Away）
ファイブツー（Five Two）
ビッグレッド（Big Red）
「７」
イージーエイト（Easy Eight）
アスクエアペア（A square pair）
ザウィンドウズ（The Windows）
「８」
センターフィールド（Center field）
アフォーティーファイブ（A Forty Five）
「９」
ゾロ目ビックデック（Big Deck）
「１０」
ヨーレブン（Yo Leven）
「１１」
ボックスカーズ（Boxcars）
「１２」
では次にクラップスで行える
賭け方（ベット方法）の種類について
解説していきます。
クラップスの賭け方
クラップスには様々な賭け方がありますが、
ここからは代表的なものだけに絞って
解説していきます。
クラップスを実際にプレイする方は
非常に重要な項目となりますので、
以下で紹介する賭け方は必ず
押さえておきましょう。
・パスライン
・オッズヘッド
・カムベット
パスライン
初心者の方はこちらのパスラインから
覚えていくことをおすすめします。
この賭け方は非常にポピュラーであり、
基本の賭け方となりますのでこちらから
一緒に見ていきましょう。
パスラインとは
最初のサイコロを降った際、
「７」「１１」が出れば勝ちとなります。
こちらは「ナチュラル」と呼ばれ、
配当が２倍となります。
これの逆に「２」「３」「１２」が出た場合
その時点で負けとなります。
これらの数字以外の数字が出目となった場合
その数字が「ポイントナンバー」となり
そのままゲームを続行します。
２回目以降は、その「ポイントナンバー」
もしくは、「７」のどちらが先に出るか
によって勝敗が確定します。
パスラインは
控除率（ハウスエッジ）が１.４１％です。
オッズヘッド
オッズヘッドとは
勝敗の決し方はパスラインと同じですが、
「ポイントナンバー」が出た後に賭け金を
追加することができるベット方法
となります。
パスラインと同様に、
ポイントナンバーが出れば勝ち、
７が出れば負けとなります。
オッズヘッドは
控除率が０となる点も特徴の一つと言えるでしょう。
カムベット
カムベットとは
カムアウトロール後にのみ使用することの
できる賭け方となります。
「７」「１１」のナチュラルが出れば
勝ちとなり、配当が２倍となります。
逆に「２」「３」「１２」のクラップスが
出てしまうと負けとなりますので
注意が必要です。
ポイントナンバーが出ると３投目に移り、
ポイントの目が出れば勝ちとなります。
「７」が出た場合は負けとなります。
カムベットは
控除率（ハウスエッジ）が１.４１％です。
まとめ
最後にシューターにもマナーが
存在しますのでそちらを
ご紹介して終わりにしたいと思います。
これらのマナーを守らないと
場合によっては違反行為と
みなされてしまうこともあるので
クラップスなどのサイコロゲームにおいて
マナーは非常に大切と言えるでしょう。
まず、サイコロを投げる際、
両手を使ってはいけません。
サイコロは必ず片手で掴み
そのまま振るようにしましょう。
その際プレイヤーにしっかり見えるように
サイコロを振りましょう。
シューターが不安という場合は断る
ということも可能なので、
無理に振ってゲームを
台無しにしないように
注意しましょう。
いかがでしたでしょうか。
クラップスのルールや遊び方について
少しはご理解いただけたかと思います。
また、オンカジLabでは
他にもオンラインカジノで遊べる
おすすめゲームや
オンラインカジノおすすめランキング
なども紹介しているので
是非ご一緒にご覧ください！
