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当記事では理論的に必ず勝てると言われている「マーチンゲール法」と似た手法の「3倍マーチンゲール法」について詳しく解説しております。
マーチンゲール法がどのような手法かわからない方は、マーチンゲール法について記載した記事がありますので、まずはそちらをご参照ください。



オンラインカジノでは、「3倍マーチンゲール法」の他にも様々な手法があり、今回は3倍マーチンゲール法をテーマに解説しております。
オンラインカジノで大負けをしてしまった方やオンラインカジノで勝つ自信がなく登録すらしていない方などは必見の内容になっておりますので、
是非最後までご参照ください。
3倍マーチンゲール法とは?

3倍マーチンゲール法とは、負けるたびにベット額を3倍ずつ増やしていく手法です。
やり方は非常に簡単で初心者の方でも分かりやすい手法となっております。
3倍マーチンゲール法はオンラインカジノだけでなく様々なギャンブルで活用できるため、マーチンゲール法までではないですが、非常に有名な手法となっております。
3倍マーチンゲール法は勝率が50%で配当が2倍のゲームに使われます。
例:バカラ・ブラックジャック・ルーレット赤か黒かなどに有効となります。
3倍マーチンゲール法は現地のカジノでも禁止にはなっておりませんが、現地のカジノは最低ベット額がオンラインカジノよりも高く設定されている為、より沢山の軍資金が必要になります。
反対に、オンラインカジノは現地のカジノに比べ最低ベット額が低く設定されているので、そこまで軍資金を用意する必要はありません。
先ほども申し上げましたが3倍マーチンゲール法は負けるたびにベット額を増やしていく手法ですので、連敗した時はベット額が激増していきます。
オンラインカジノはベット額の上限が決められているゲームもあるため、勝つまでにその上限に達してしまうと3倍マーチンゲール法を最後まで活用できない場合があります。
ですが、3倍マーチンゲール法は一度でも勝つことができれば利益を得ることができます。
3倍マーチンゲール法のメリット
①手順が非常に簡単で初心者の方でも活用できる
②オンラインカジノだけでなく、現地のカジノや他のギャンブルにも活用できる
③勝った数より負けた数の方が多くても、自分が決めたマーチン数までに勝つことができれば利益を出すことができる
3倍マーチンゲール法のデメリット
①マーチン数が増えるたびにベット額が激増していくのでマーチンゲール法より沢山の軍資金が必要になる
②マーチン数が増えるたびに自身への心理的負担が大きくなるため、相当な覚悟が必要
③オンラインカジノはベット額の上限が決められているゲームもあるため、勝つまでにその上限に達してしまうと3倍マーチンゲール法を最後まで活用できない場合がある。
3倍マーチンゲール法の連敗の確率
冒頭の方でも説明しましたが、3倍マーチンゲール法は勝率が50%で配当が2倍のゲームによく使われますので、
勝率が50%のゲームで連敗する確率を記載しておきますので是非参考にしてください。
マーチン数 |
確率 |
マーチン数 |
確率 |
1 |
50% |
11 |
0.049% |
2 |
25% |
12 |
0.024% |
3 |
12.50% |
13 |
0.012% |
4 |
6.25% |
14 |
0.006% |
5 |
3.125% |
15 |
0.003% |
6 |
1.563% |
16 |
0.0015% |
7 |
0.781% |
17 |
0.0008% |
8 |
0.391% |
18 |
0.0004% |
9 |
0.195% |
19 |
0.0002% |
10 |
0.098% |
20 |
0.0001% |
3倍マーチンゲール法の順序

まず初めにご自身の軍資金と相談しベット額を設定し早速ベットしていきます。
ベット額によってマーチンが続いたあとのベット額が大幅に変わりますので注意して選びましょう。
下記の表に「1ドル」「5ドル」「10ドル」の場合のベット額の表を記載しておきますので参考にしてください。
マーチン数 |
1ドルベット |
マーチン数 |
5ドルベット |
マーチン数 |
10ドルベット |
0マーチン |
1ドル |
0マーチン |
5ドル |
0マーチン |
10ドル |
1マーチン |
3ドル |
1マーチン |
15ドル |
1マーチン |
30ドル |
2マーチン |
9ドル |
2マーチン |
45ドル |
2マーチン |
90ドル |
3マーチン |
27ドル |
3マーチン |
135ドル |
3マーチン |
270ドル |
4マーチン |
81ドル |
4マーチン |
405ドル |
4マーチン |
810ドル |
5マーチン |
243ドル |
5マーチン |
1,215ドル |
5マーチン |
2,430ドル |
6マーチン |
729ドル |
6マーチン |
3,645ドル |
6マーチン |
7,290ドル |
7マーチン |
2,187ドル |
7マーチン |
10,935ドル |
7マーチン |
21,870ドル |
8マーチン |
6,561ドル |
8マーチン |
32,805ドル |
8マーチン |
65,610ドル |
9マーチン |
19,683ドル |
9マーチン |
98,415ドル |
9マーチン |
196,830ドル |
10マーチン |
59,049ドル |
10マーチン |
295,245ドル |
10マーチン |
590,490ドル |
総ベット額 |
88,573ドル |
総ベット額 |
442,865ドル |
総ベット額 |
885,730ドル |
上記のように数マーチン続くとベット額が大幅に変わってきます。
・1ドルの場合で10マーチンまで続くと総ベット額は
88,573ドル(約880万円)
・5ドルの場合で10マーチンまで続くと総ベット額は
442,865ドル(約4,430万円)
・10ドルの場合で10マーチンまで続くと総ベット額は
885,730ドル(約8,850万円)
と、なりますので最初のベット額は慎重に選ぶようにしましょう。
では、3倍マーチンゲール法の例を表を使って説明いたします。
下記の表では、10ドルベットで10マーチンまで行うものとし、勝率が50%で配当が2倍のものとします。
ゲーム数 |
ベット額 |
マーチン数 |
勝敗 |
収益 |
累計収益 |
1ゲーム目 |
10ドル |
0マーチン |
勝ち |
+10ドル |
+10ドル |
2ゲーム目 |
10ドル |
0マーチン |
勝ち |
+10ドル |
+20ドル |
3ゲーム目 |
10ドル |
0マーチン |
負け |
-10ドル |
+10ドル |
4ゲーム目 |
30ドル |
1マーチン |
勝ち |
+30ドル |
+40ドル |
5ゲーム目 |
10ドル |
0マーチン |
負け |
-10ドル |
+30ドル |
6ゲーム目 |
30ドル |
1マーチン |
負け |
-30ドル |
±0ドル |
7ゲーム目 |
90ドル |
2マーチン |
負け |
-90ドル |
-90ドル |
8ゲーム目 |
270ドル |
3マーチン |
負け |
-270ドル |
-360ドル |
9ゲーム目 |
810ドル |
4マーチン |
勝ち |
+810ドル |
+450ドル |
10ゲーム目 |
10ドル |
0マーチン |
負け |
-10ドル |
+440ドル |
11ゲーム目 |
20ドル |
1マーチン |
負け |
-20ドル |
+420ドル |
12ゲーム目 |
40ドル |
2マーチン |
勝ち |
+40ドル |
+460ドル |
13ゲーム目 |
10ドル |
0マーチン |
負け |
-10ドル |
+450ドル |
14ゲーム目 |
20ドル |
1マーチン |
負け |
-20ドル |
+430ドル |
15ゲーム目 |
40ドル |
2マーチン |
勝ち |
+40ドル |
+470ドル |
16ゲーム目 |
10ドル |
0マーチン |
負け |
-10ドル |
+460ドル |
上記の表でも分かる通り、1ゲーム目・2ゲーム目・4ゲーム目・9ゲーム目・12ゲーム目・15ゲーム目で勝っている時の累計収益は必ずプラスの収益になっております。
さらに、9ゲーム目に4マーチンで810ドルベットで勝利してから、安定して利益を確保することができました。
10マーチンまで行うものと例で説明しましたが、10マーチンまで達するのに確率は非常に低いので今回の例では4マーチン目までを記載しました。
3倍マーチンゲール法では、負けた次のベット額は最初に戻ります。
3倍マーチンゲール法を活用した感想

理論的に必ず勝てると言われているマーチンゲール法に似た3倍マーチンゲール法を使ってみた感想ですが、
検証の時は、9ゲーム目に大きな利益が出てから累計利益がマイナスになることはありませんでしたが、負けが続いた時はベット額がマーチンゲール法より激増するので心理的負担がさらに大きいように感じました。
確かに勝つ確率が高く利益を出しやすいですが、マーチンゲール法と同様にメンタルが弱い方にはあまりおすすめしません。
メンタルが弱い方は1ドルベットで3倍マーチンゲール法を活用するか、マーチン数を5マーチンまでにするなど、何か対策をしてプレイした方がいいと思います。
さらに3倍マーチンゲール法は、マーチンゲール法よりも沢山の軍資金を用意しなければいけないので、手を出しにくい手法と言えます。
まとめ

この記事では3倍マーチンゲール法について詳しく解説してきましたが、ご理解いただけたでしょうか?
3倍マーチンゲール法は簡単で初心者の方にはおすすめですが、マーチンゲール法よりも軍資金の準備が大変です。
10マーチンまで行う場合、10マーチンまで連敗する確率は0.098%(約1000分の1)の確率ですので、負ける確率は非常に低く比較的安心できますが、
もし、10マーチン目も負けてしまった場合はマーチンゲール法以上にとても大きな損失になってしまうので、注意しなければいけません。
ですが、何も知らず適当なベット額で賭けるより利益を出しやすいのでおすすめの手法と言えると思います。
最後に、3倍マーチンゲール法はマーチンゲール法よりも上級者向けの手法だといえます。
3倍マーチンゲール法の他にもこの世には様々な攻略法が存在します。
他の攻略法を知りたいという方は下記に「オンラインカジノの攻略法」について記載した記事のリンクを貼っておきますので是非ご参照ください。